柳川のお祭り おにぎえ
こんにちは、伯舟観光の城戸です。
今日から令和6年 10月12日(土)〜14日(月祝)でお祭りが行われます。
このお祭りが始まると秋を感じてきますね。
まず、御賑会(おにぎえ)とは
初代柳川藩主の立花宗茂公と、宗茂の妻 誾千代姫、そして岳父 戸次道雪公の三神を御祭神とする三柱神社の秋季大祭です。
江戸時代、五穀豊穣に対する感謝祭として、神様を喜ばせるために賑やかにしましょうと始まったこのお祭りは、御賑会(おにぎえ)と呼ばれ、現在も脈々と受け継がれています。
福岡県の無形民俗文化財に指定されている囃子山車「どろつくどん」や、踊り山車もお供して御神幸行列が参道や町内を練り歩き、柳川の街が盛り上がります。
1番の見どころ「御神幸行列」
山車から大きく身を乗り出した踊り手が、お囃子とともに独特の踊りを繰りひろげる「どろつくどん」が披露され、
大きな太鼓とドラの激しいリズムが踊り手たちを鼓舞し、祭りを盛り上げます。